日本財団会長あて助成事業完了報告書の一部 Edit

事業の内容 Edit

 2011年4月、新潟県上越市にて、活動の方針・内容・日程を決定し、現地で配布する冊子『宮沢賢治童話 ケンジ先生のふしぎなお話』を印刷製本。道具類や衣装類を調えながら朗読劇『賢治島探検記』上演に向けた稽古を行う。

 2011年5月3日~5日、新潟県上越市内に設けられた福島県被災者向け避難所(ユートピアくびき希望館、大潟区雇用促進住宅地内、上越教育大学本城宿舎地内)において、子どもたちを集めて『賢治島探検記』の上演を行う。参加団員8名(以下、特記しない限り参加人数は同じ)。

 2011年5月中旬、朗読劇の形式では制約が多いことから企画を練り直し、手狭な避難所や屋外でも少人数ごとに柔軟に対応できるよう読み聞かせの形式に変更した。以降、新たな稽古を続けながら、併せて宮城県塩竃市・岩手県陸前高田市の現地協力者との打ち合わせを重ねる。

 2011年7月15日~18日、新潟県上越市にて合宿。稽古のかたわら被災地で配布する童話集冊子に手書きのメッセージを記入する作業を行う。また、宮城県塩竃市・岩手県陸前高田市・福島県いわき市で、当日協力者、宿所提供者を募集するための依頼チラシを作成して発送。

 2011年8月5日~7日、宮城県塩竃市にて子どもたちへの読み聞かせや、お年寄りと一緒に賢治童話を声に出して読む活動を行う(市立第三小学校、市立玉川小学校、総合体育館周辺、文化センター周辺)。東北学院大学の学生3名、塩竃市立小学校教諭1名の協力を得る。

 2011年8月19日~21日、岩手県陸前高田市にて同様の活動を行う(高田高校、中央公民館、下和野会館周辺、エコタウン鳴石地内)。高田高校の生徒3名、公民館職員1名の協力を得る。

 2011年9月17日~19日、福島県いわき市にて同様の活動を行う(小名浜公民館周辺、小名浜東小学校、三崎集会所周辺)。いわき明星大学の学生2名、日本語学校教師1名の協力を得る。

 2011年10月8日~10日、新潟県柏崎市内に点在する避難住宅を個々に訪れ、童話集冊子を配りつつ、主にお年寄りの方に対する傾聴ボランティアを行う。上越教育大学の院生2名が協力。

 2012年5月3日~5日、新潟県長岡市、新潟市、三条市、胎内市に点在する避難住宅を個々に訪れ、子どもたちには読み聞かせを、お年寄りには傾聴ボランティアを行う。参加団員数は7名


  • 「完了報告書」のうち、《支払台帳》(支出内訳)はスタッフ専用エリアに記しています(記載事項に個人名を含むため)。「スタッフ専用エントランス」経由でご確認ください。